24日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、中団でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の2番人気ライジングリーズン(牝2、美浦・奥村武厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る9番人気ミステリーモリオン(牡2、美浦・岩戸孝樹厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(稍重)。
さらにハナ差の3着に11番人気コスモディライト(牡2、美浦・伊藤伸一厩舎)が入った。なお、3番人気レイクキャリー(牝2、美浦・田村康仁厩舎)は6着、1番人気クティノス(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は8着に終わった。
勝ったライジングリーズンは、父ブラックタイド、母ジョウノファミリー、その父キングカメハメハという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライジングリーズン(牝2)
騎手:丸田恭介
厩舎:美浦・奥村武
父:ブラックタイド
母:ジョウノファミリー
母父:キングカメハメハ
馬主:岡田牧雄
生産者:三城牧場