8日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・15頭)は、3番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気タイセイスターリー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が、2番手追走から一旦先頭に立った2番人気ブレイヴバローズ(牡2、栗東・角田晃一厩舎)を直線で捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒6(良)。

　さらに5馬身差の3着に11番人気ミスティクィーン(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気メイショウヒカル(牡2、栗東・松永昌博厩舎)は13着に終わった。

　勝ったタイセイスターリーは、父マンハッタンカフェ、母スターアイル、その父Rock of Gibraltarという血統。半兄ミッキーアイル(父ディープインパクト)は2014年のNHKマイルCなど重賞5勝を挙げている。

【勝ち馬プロフィール】
◆タイセイスターリー(牡2)
騎手：川田将雅
厩舎：栗東・矢作芳人
父：マンハッタンカフェ
母：スターアイル
母父：Rock of Gibraltar
馬主：田中成奉
生産者：ノーザンファーム