今年のダービー2着馬サトノダイヤモンドの半妹リナーテが勝利
10日、京都競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)は、好位で掛かり気味にレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気リナーテ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で逃げ粘る14番人気ダンツストーク(牝2、栗東・谷潔厩舎)を捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ダノンディーヴァ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、3番人気ローズストリート(牝2、栗東・西園正都厩舎)は4着、2番人気ヴィニー(牝2、栗東・池江泰寿厩舎)は6着に終わった。
勝ったリナーテは、父ステイゴールド、母マルペンサ、その父Orpenという血統。半兄サトノダイヤモンド(父ディープインパクト)は今年の日本ダービー2着馬。きさらぎ賞、神戸新聞杯と重賞2勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆リナーテ(牝2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ステイゴールド
母:マルペンサ
母父:Orpen
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム