10日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1300m・16頭)は、好位でレースを進めた勝浦正樹騎手騎乗の14番人気グッドヒューマー(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、最後は2着の1番人気ハンディマン(牡2、美浦・田村康仁厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分18秒7(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気ジュジョール(牡2、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、3番人気デビルオブスピーチ(牡2、美浦・勢司和浩厩舎)は5着、2番人気ラインポレール(牡2、美浦・蛯名利弘厩舎)は6着に終わった。
勝ったグッドヒューマーは、父ローエングリン、母ベネラ、その父フォーティナイナーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆グッドヒューマー(牡2)
騎手:勝浦正樹
厩舎:美浦・高橋裕
父:ローエングリン
母:ベネラ
母父:フォーティナイナー
馬主:ディアレストクラブ
生産者:武田牧場