西将太騎手騎乗のゴールデンフウジンが2着のジェイワンに10.3秒差をつけ優勝(写真提供:ばんえい十勝)
16日、帯広競馬場で行われた第39回ナナカマド賞(2歳・200m・1着賞金100万円)は、2つ目の障害を最初にクリアした西将太騎手騎乗の6番人気ゴールデンフウジン(牡2、ばんえい・岩本利春厩舎、積載重量570kg)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気ジェイワン(牡2、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量580kg)に10.3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒0(馬場水分1.0%)。
さらに10.4秒差の3着に5番人気メジロゴーリキ(牡2、ばんえい・岡田定一厩舎、積載重量570kg)が入った。なお、1番人気ホクショウムゲン(牡2、ばんえい・服部義幸厩舎、積載重量580kg)は8着、3番人気ゴールドインパクト(牡2、ばんえい・久田守厩舎、積載重量570kg)は9着に終わった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゴールデンフウジン(牡2)
騎手:西将太
厩舎:ばんえい・岩本利春
父:ニシキダイジン
母:カイセイクイン
母父:センシヨウリ
馬主:白戸耕二
生産者:岩本国造
通算成績:10戦4勝(重賞1勝)