30日、笠松競馬場で行われたライデンリーダー記念(2歳・ダート1600m、1着賞金200万円)は、土田龍也騎手騎乗の3番人気ミヤビダンサー(牝2、笠松・柳江仁厩舎)が、道中2番手から、オクトパスとの叩き合いをアタマ差制し優勝した。勝ちタイムは1分45秒0(良)。2.1/2馬身差の3着にはタカノハルビー。1番人気フジノスターダストは最下位10着に終わった。
勝ったミヤビダンサー、は父トレジャーアイランド、母メイサウンド(その父スプレンディドモーメント)という血統。5月に北海道・田部和則厩舎からデビューし、2戦目のルーキーチャレンジ(札幌・ダート1000m)で初勝利。4戦1勝の成績を残し、現厩舎に移籍。移籍初戦の前走、サラ・プリンセス特別(笠松・ダート1400m)に続き、移籍後は重賞2戦2勝となった。通算成績6戦3勝。