検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【POG】札幌2歳S制覇ショウナンガルフが古馬2勝クラスと併入 余力も力感もばっちり/馬三郎のつぶやき

2025年12月04日 17:28

ショウナンガルフ(c)netkeiba、撮影:山中博喜

ホウオウルクソール(4日・玉川)

 先週東京のカトレアSで結果5着に終わったとはいえ、ホウオウルクソール(牡2歳、美浦・栗田)は出遅れながらも見せ場十分の内容だった。「走ることは再認識した。問題がないようなら次は中京の寒椿賞(21日・中京・ダート1400m)へ」と師。出走する場合の鞍上は吉田隼を予定している。

フロムレイブン(4日・城谷)

 デビュー2戦目の京都未勝利(芝1400m)を勝ち上がったフロムレイブン(牝2歳、栗東・坂口)が次週の阪神JF(14日・阪神、芝1600m)に登録。この日は先週に続き栗東CWで意欲的に3頭併せを行った。左右からプレッシャーを受けても物おじせず前向きな走りを見せて6F82秒9-37秒6-11秒7(仕掛け)。外の古馬3勝クラスにクビ差先着した。2歳牝馬にしてはいい意味で繊細さがなくどっしりとしており、牡馬のような風格。気配もさらに上向いている。

シルバーリム(4日・竹村)

 半兄に19年日経新春杯3着のシュペルミエール、昨年のNHKマイルC4着馬モンドデラモーレなどが名を連ねるシルバーリム(牝2歳、栗東・中村、父シルバーステート、母ヒカルアモーレ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。最後方から外につけると、しぶとく脚を持続し最先着。追うごとに力強さが増し、時計も先週より2秒以上詰めている(6F86秒2→同83秒8)。デビューへ向けて調整は着実に進んでいるとみていい。血統的な魅力も十分の一頭で、どんな成長曲線を描くか。

アスクエジンバラ(4日・浜口)

 先週の京都2歳Sで2着に好走し、次走はホープフルS(12月27日・中山、芝2000m)へ向かうことが決まったアスクエジンバラ(牡2歳、栗東・福永)が早くも馬場入りを再開した。岩田康Jを背に栗東Eに姿を見せたこの日は脚慣らし程度の運動。多少うるさい面は見せていたが、キリッと引き締まった馬体で動きの硬さもなく、想像していたほどダメージは残っていない印象だ。経験を積みながら心身ともに安定感が増してきており、この雰囲気なら次も面白い存在になる。

ショウナンガルフ(4日・河西)

 無傷の2連勝で札幌2歳Sを制したショウナンガルフ(牡2歳、栗東・須貝)がこの日、栗東CWで併せ馬を行い6F81秒秒4-11秒6(馬なり)をマーク。古馬2勝クラスと併入した。終始余力があり、脚取りには力強さもあった。復帰戦が楽しみだ。

「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。