東海ゴールドC、エンシェント40ヶ月ぶり重賞勝ち

2005年12月31日 15:50

 12月31日、笠松競馬場で行われた東海ゴールドC(3歳上・ダート1900m、1着賞金330万円)は、東川公則騎手騎乗の1番人気エンシェント(牡5、笠松・田口輝彦厩舎)が、4番人気マイネルポップスに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分04秒9(良)。さらに3馬身差の3着にレジェンドハンター。実績馬ミツアキサイレンスは8着、フジノテンビーは9着、エイシンハリマオーは10着に終わった。

 勝ったエンシェントは、父アルカング、母カネミボンバー(その父マジックマイルズ)という血統で、従弟に04年ダイオライト記念(交流GII)、04年オグリキャップ記念(交流GII)を勝ったミツアキタービン(父ライブリマウント)がいる血統。

 02年6月に笠松・加藤健厩舎からデビューし、2戦目(笠松・ダート1400m)では2着に3秒3の大差をつける圧勝で初勝利。そのまま3連勝で重賞のジュニアクラウン(笠松・ダート1400m)を勝って交流重賞にも出走し、03年名古屋優駿(交流GIII)ではビッグウルフの5着に入るなど健闘していた。03年の暮れに現厩舎に移籍してからは自己条件で9勝を加え、4連勝でこのレースを迎えていた。通算成績は42戦15勝(重賞2勝)。

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