新春盃、マイネフォクシーが圧勝

2006年01月02日 16:10

 2日、名古屋競馬場で行われた新春盃(4歳上、ダート1400m、1着賞金200万円)は、丸野勝虎騎手騎乗の1番人気マイネフォクシー(牝5、愛知・竹地正樹厩舎)が、好位追走から4角で先頭に立つと、3番人気オグリスキーに4馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分28秒5(稍重)。さらに2馬身差の3着には2番人気キミガヨオーが入った。

 勝ったマイネフォクシーは、父メジロライアン、母ゴールデンタッソー(その父Tasso)という血統。02年8月市場にて300万円で落札されている。03年8月に美浦・国枝栄厩舎からデビューし、1戦して美浦・内藤一雄厩舎へ転厩。4戦目で初勝利を挙げるがその後は振るわず、05年3月に愛知・竹地正樹厩舎へ移籍。移籍初戦こそ9着に敗れたが、その後は安定した成績を残し、重賞初挑戦となったこのレースを見事勝利で飾った。通算成績27戦10勝(重賞1勝、うちJRA12戦1勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。