13日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・17頭)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気グローブシアター(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で先行各馬を交わし去り、最後は好位追走から伸びた3番人気トルネードアレイ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒8(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気ステイオンザトップ(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。
勝ったグローブシアターは、父キングカメハメハ、母シーザリオ、その父スペシャルウィークという血統。母は日米のオークスを制覇。半兄エピファネイア(父シンボリクリスエス)は2013年の菊花賞、14年のジャパンCを勝った。また、全兄リオンディーズも昨年の朝日杯FSを制している。
【勝ち馬プロフィール】
◆グローブシアター(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・角居勝彦
父:キングカメハメハ
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム