7日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬(牝、ダート1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気
ユウアイラ(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)が、中団待機から直線に入り内の馬群を縫うように伸びると、逃げた2番人気
チャームスターを1.3/4馬身捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分27秒3(良)。さらにハナ差の3着には6番人気
マチカネハツネが入った。
勝った
ユウアイラは、父フォーティナイナー、母デヴィルズフラート(その父Devil's Bag)という血統。叔父にベルモントS(米G1)をはじめ米G1-3勝を挙げ、種牡馬としても活躍中のコロニアルアッフェアー(その父Pleasant Colony)がいる。フォーティナイナー産駒は、JRA現3歳世代で10頭目の勝ち上がりとなった。