オフィサー半弟、ラウンドアイズがデビュー戦を快勝

2006年01月08日 11:25

 8日、中山競馬場で行われた4R・3歳新馬(ダート1800m)は、柴山雄一騎手騎乗の3番人気{horse=2003102725:ラウンドアイズ}(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、中団追走から直線で鮮やかに抜け出し、粘る5番人気マルブツクロスに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気プライベートプランが入った。天皇賞馬イングランディーレ(牡7、美浦・清水美波厩舎)の全弟で注目を集めた1番人気スズノオオゴンは4着に敗れた。

 勝ったラウンドアイズは、父デザートキング、母サークリング(その父Irish River)という血統。半兄に本日11R・ガーネットS(GIII)に出走予定でJRA現2勝のオフィサー(牡4、栗東・森秀行、父Fusaichi Pegasus)がいる。デザートキング産駒は、JRA現3歳世代で5頭目の勝ち上がりとなった。

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