8日、中山競馬場で行われた4R・3歳新馬(ダート1800m)は、柴山雄一騎手騎乗の3番人気
ラウンドアイズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、中団追走から直線で鮮やかに抜け出し、粘る5番人気
マルブツクロスに1.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気
プライベートプランが入った。天皇賞馬
イングランディーレ(牡7、美浦・清水美波厩舎)の全弟で注目を集めた1番人気
スズノオオゴンは4着に敗れた。
勝った
ラウンドアイズは、父デザートキング、母サークリング(その父Irish River)という血統。半兄に本日11R・
ガーネットS(GIII)に出走予定でJRA現2勝のオフィサー(牡4、栗東・森秀行、父Fusaichi Pegasus)がいる。デザートキング産駒は、JRA現3歳世代で5頭目の勝ち上がりとなった。