京都10Rの比叡ステークス(3歳以上1600万下・芝2200m)は4番人気スピリッツミノル(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分13秒5(稍重)。1馬身1／4差の2着に1番人気アルター、さらにハナ差の3着に5番人気エーティータラントが入った。

スピリッツミノルは栗東・本田優厩舎の4歳牡馬で、父ディープスカイ、母バアゼルクローバー(母の父ラムタラ)。通算成績は24戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着　スピリッツミノル(幸英明騎手)
「枠も良かったですし、ロスなく立ち回ることが出来ました。初めて乗りましたが、癖もなく乗りやすかったです」

2着　アルター(柴山雄一騎手)
「ジワジワ伸びていますが、いつもよりも馬場に脚をとられていました。良馬場ならもっと切れたと思いますが、今日は本来の切れ味ではなかったです」

3着　エーティータラント(松田大作騎手)
「良く頑張っているのですが、あまり得意ではない馬場でしたから...」

4着　レッドルーラー(A・アッゼニ騎手)
「後方待機で末脚を生かして欲しいとのことでした。道中は良かったのですが、追い出してからもずっとペースが変わりませんでした」