コーラルプリンセスがゴール前の接戦を制す/赤松賞

2016年11月20日 16:41

5番人気のコーラルプリンセスが差し切り勝ち(撮影:下野雄規)

 20日、東京競馬場で行われた赤松賞(2歳・牝・500万・芝1600m)は、中団でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の5番人気コーラルプリンセス(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が、直線で外から追い上げてきた2番人気シンボリバーグ(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)や、最内で粘る1番人気アピールバイオ(牝2、美浦・牧光二厩舎)との接戦を制し優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。

 2着はクビ差でシンボリバーグ、3着はさらにクビ差でアピールバイオとなった。なお、3番人気オンリートゥモロー(牝2、美浦・萩原清厩舎)は7着に終わった。

 勝ったコーラルプリンセスは、父クロフネ、母ホーリーブラウン、その父フジキセキという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆コーラルプリンセス(牝2)
騎手:柴山雄一
厩舎:美浦・高橋裕
父:クロフネ
母:ホーリーブラウン
母父:フジキセキ
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝

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