4日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、好スタートから2番手につけた川田将雅騎手騎乗の1番人気サロニカ(牝2、栗東・角居勝彦厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、中団から追い上げてきた4番人気レッドリボン(牝2、栗東・野中賢二厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に9番人気テンペスト(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。なお、2番人気カウントオンイット(牝2、栗東・高野友和厩舎)は4着、3番人気マスターコード(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)は9着に終わった。
勝ったサロニカは、父ディープインパクト、母サロミナ、その父Lomitasという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆サロニカ(牝2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム