中山9Rのチバテレ杯(3歳以上1000万下・ダート1800m)は1番人気
ケンベストカフェ(松岡正海騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒2(稍重)。ハナ差の2着に4番人気
アルセナーレ、さらに1馬身1/4差の3着に13番人気
ダンディーレイが入った。
ケンベストカフェは美浦・久保田貴厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ダークエンディング(母の父End Sweep)。通算成績は18戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ケンベストカフェ(松岡正海騎手)
「ハナに行こうと思いましたが、躓いてしまって......。ただ、揉まれない競馬を、という指示だったのですぐに切り返して行くようにしました。先生からはなかなか前を交わそうとしない、と聞いていて苦しい形でしたが頑張ってくれました。昇級しても自分の形なら通用するでしょう」
2着
アルセナーレ(吉田豊騎手)
「勝ち馬(
ケンベストカフェ)が行くなら2番手から、と考えていましたが、マイペースで行くことが出来ました。もう少し力がついてくれば、最後まで残れると思います」
4着
スピナッチ(V.シュミノー騎手)
「中団で流れに乗って、リズム良く走ってくれました。3コーナーで
メリーウィドウが捲くってきた時に前をカットされるようなところがあって、そこがスムーズなら3着には来られたと思います。枠が内なら勝ち負けだったでしょう」