前走のダメージもなく有馬記念に向けて順調に調整されているサトノダイヤモンド(撮影:井内利彰)
菊花賞を優勝し、自身にとっても、オーナーである里見治氏にとっても、悲願のG1制覇となったサトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎)。レース後は放牧に出されていたが、12月2日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩。次走は有馬記念(12月25日・中山芝2500m)を予定しており、現在はそれに向けて調整を行っている。
12月4日に坂路で4F55.6秒、1F12.8秒の時計を出しており、前走のダメージが回復したというよりも前走よりも凄味が増している印象すらある。6日も迫力十分に登坂しており、今後の追い切りの動きにも注目していきたい。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
11月29日
アドマイヤウイナー
エンヴァール
サトノラーゼン
ダローネガ
トリプライト
ハイレートクライム
ビップフウマ
フラワーファースト
マーヴェルズ
ミッキーディナシー
ルーチェミラコロ
レッドオリヴィア
ロイカバード
11月30日
アドマイヤデウス
ヴィルデローゼ
ウニオミュスティカ
ギモーヴ
サザンブリーズ
ジェントルヴァウ
ゼロメリディアン
ハシレマサムネ
ハッピーモーメント
ビップライブリー
レモンイエロー
12月1日
アドマイヤエイカン
アプリコットベリー
エーデルグランツ
ゴールドスーク
ゴーントレット
ジュンテオドーラ
ナンヨーカノン
ファイナンス
12月2日
エアワイバーン
サダムダイジョウブ
サトノダイヤモンド
ベストドライヴ
ミスエルテ
ロスヴァイセ
12月3日
キラービューティ
スティッフェリオ
ナイトバナレット
プレシャスルージュ
ホープバイオ
ポポカテペトル