18日、佐賀競馬場で行われた第4回仙酔峡賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金60万円)は、中団でレースを進めた真島正徳騎手騎乗の1番人気ダンシング(牝4、佐賀・真島元徳厩舎)が、3〜4コーナーで一気に前に取りついて直線抜け出し、2着の8番人気コウギョウハンサム(牡6、佐賀・大島静夫厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒3(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ダノンミル(セ8、佐賀・中川竜馬厩舎)が入った。なお、2番人気テイエムトッピモン(牡5、佐賀・川田孝好厩舎)は5着に終わった。
勝ったダンシングは、父アッミラーレ、母ミルフィーユ、その父リアルシャダイという血統。重賞はこれで2勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ダンシング(牝4)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・真島元徳
父:アッミラーレ
母:ミルフィーユ
母父:リアルシャダイ
馬主:副島義久
生産者:大西ファーム
通算成績:35戦6勝(JRA19戦1勝・重賞2勝)