18日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、好位でレースを進めた田中健騎手騎乗の13番人気アスターゴールド(牡3、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の7番人気ラローデ(牝3、栗東・松田国英厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒5(稍重)。

　さらにクビ差の3着に1番人気ファージンゲール(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気サーワシントン(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は6着、3番人気アメリカンフォルテ(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)は15着に終わった。

　勝ったアスターゴールドは、父ゴールドアリュール、母シンボルスカ、その父ティンバーカントリーという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆アスターゴールド(牡3)
騎手：田中健
厩舎：栗東・南井克巳
父：ゴールドアリュール
母：シンボルスカ
母父：ティンバーカントリー
馬主：加藤久枝
生産者：上水牧場