29日、東京競馬場で行われた4R・3歳未勝利(芝1800m)は、吉田豊騎手騎乗の7番人気
ショウナンサザン(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)が2番手追走から直線抜け出して優勝。勝ちタイムは1分49秒9(良)。父フレンチデピュティ、母フェイツギャランツ(その父Caerleon)という血統。通算成績2戦1勝。注目の白毛馬
シロクンは12着だった。
 京都3R・3歳未勝利(ダート1400m)は、渡辺薫彦騎手騎乗の3番人気
マーベラスチーフがスタートから先頭に立つと直線でもしぶとく粘り切り、9番人気
ウォータートリトンをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分27秒0(良)。父コマンダーインチーフ、母ラジョワ(その父Kingmambo)という血統。近親に87年
ジャパンC(GI)を制し、種牡馬となった
ルグロリュー Le Glorieux(その父Cure the Blues)がいる。通算成績6戦1勝。
 小倉2R・3歳未勝利(芝2000m)は、M.モンテリーゾ騎手騎乗の6番人気
チョウカイサンデー(牡3、栗東・加藤敬二厩舎)が直線外から突き抜けて優勝。勝ちタイムは2分03秒1(良)。父サンデーサイレンス、母は94年オークス(GI)を制した
チョウカイキャロル(その父ブライアンズタイム)という血統。通算成績2戦1勝。
 京都2R・3歳未勝利(ダート1800m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝170円)
ベルフリー(牡3、栗東・西園正都厩舎)が、道中好位追走からゴール前、2番人気
エプソムシーザーを交わして優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(良)。父フサイチコンコルド、母ベルオブアムハースト(その父Far Out East)という血統。半兄に99年小倉3歳S(GIII)2着の
ピサノガルボ(父カーネギー)がいる。通算成績7戦1勝。