25日、京都競馬場2Rで行われた3歳未勝利(3歳・牝・未勝利・ダ1800m)で、松山弘平騎手騎乗の1番人気ジュルナール(牝3)が第1着となり、池添学調教師(栗東)はJRA通算300勝を達成した。

　池添学調教師は1980年生まれで、父は池添兼雄元調教師、兄は池添謙一騎手。22年のホープフルSを制したドゥラエレーデや、24年の高松宮記念覇者マッドクールなどを管理し、重賞15勝(中央14勝、地方1勝)を挙げている。

【池添学調教師のコメント】
「毎週当たり前のように競馬が開催されることについて、皆さんにとても感謝しております。馬主さんや牧場スタッフ、厩舎関係者の皆さんの力がなければ到底達成できることではないので、これからも感謝の気持ちを忘れず、また次の1勝を目指してやっていきたいと思います」

(JRAのホームページより)