19日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、中団でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の1番人気ウインシャトレーヌ(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気コイヲダキシメヨウ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。
さらに2馬身差の3着に10番人気サマープリンス(牡3、栗東・湯窪幸雄厩舎)が入った。なお、2番人気テーオーメーテル(牝3、栗東・清水久詞厩舎)は6着、3番人気ソーシャライツ(牝3、美浦・奥村武厩舎)は12着に終わった。また、南半球産の白毛馬として注目を集めていたカスタディーヴァ(牝3、美浦・田村康仁厩舎)は10着だった。
勝ったウインシャトレーヌは、父ダイワメジャー、母タニノハイクレア、その父クロフネという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウインシャトレーヌ(牝3)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・大久保龍志
父:ダイワメジャー
母:タニノハイクレア
母父:クロフネ
馬主:ウイン
生産者:岡田スタッド