別府真衣騎手がレディスヴィクトリーラウンド総合優勝果たす

2017年02月22日 21:50

LVR総合優勝を飾った別府真衣騎手(写真はLVRのCM撮影時、撮影:大恵陽子)

 2月22日(水)、高知競馬場で「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)最終ラウンド」が行われた。

 第1戦(第7レース、ダ1400m)は、木之前葵騎手騎乗のロンシャンドリームが直線脚を伸ばすもクビ差届かず2着。女性騎手の次位は5着の宮下瞳騎手騎乗のアクティブバルド。

 第2戦(第9レース、ダ1600m)では、4コーナーで早め先頭に立った別府真衣騎手騎乗のメイショウユピテルが2着に2馬身半差をつけ快勝。女性騎手の次位は4着の木之前葵騎手騎乗のヤマカツティラノと入り、高知ラウンド1位は地元の別府真衣騎手。2位には木之前葵騎手、3位は宮下瞳騎手の順となった。

 その結果、全ラウンド通じての総合優勝は、8戦2勝、3着2回と安定した騎乗を見せ45ポイントを獲得した別府真衣騎手(高知)が地元で逆転優勝を決めた。続く第2位は佐賀ラウンドまでは総合1位だった鈴木麻優騎手(岩手)、第3位は宮下瞳騎手(愛知)。

 最終順位は下記の通り。

優勝:別府真衣騎手(高知) 45ポイント
盛岡R 6P、名古屋R 7P、佐賀R 15P、高知R 17P

第2位:鈴木麻優騎手(岩手) 33ポイント
盛岡R 9P、名古屋R 17P、佐賀R 4P、高知R 3P

第3位:宮下瞳騎手(愛知) 33ポイント
盛岡R 8P、名古屋R 12P、佐賀R 5P、高知R 8P

第4位:木之前葵騎手(愛知) 32ポイント
盛岡R 13P、名古屋R 2P、佐賀R 3P、高知R 14P

第5位:下村瑠衣騎手(高知) 28ポイント
盛岡R 2P、名古屋R 7P、佐賀R 15P、高知R 4P

※第2位と第3位は全ラウンドの入着ポイントが高い鈴木麻優騎手が規定により第2位となった。

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