4日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた松岡正海騎手騎乗の4番人気トライデントミノル(牡3、美浦・中舘英二厩舎)が、3〜4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、2着の7番人気ハニーポット(牝3、美浦・中川公成厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分14秒1(稍重)。
さらに2馬身差の3着に8番人気カラーラ(牝3、美浦・谷原義明厩舎)が入った。なお、1番人気ダイヤインザラフ(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は5着、3番人気ウバトーバン(牝3、美浦・奥平雅士厩舎)は6着、2番人気ヴェンチュラガール(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)は12着に終わった。
勝ったトライデントミノルは、父ディープスカイ、母アンジェラスキッス、その父Gone Westという血統。全兄に2015年の全日本2歳優駿を制したサウンドスカイがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆トライデントミノル(牡3)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・中舘英二
父:ディープスカイ
母:アンジェラスキッス
母父:Gone West
馬主:吉岡實
生産者:フジワラファーム