スプリントチャレンジ第1戦、テイクオーバーターゲットが優勝

2006年02月04日 14:10

 現地時間4日、豪・フレミントン競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第1戦、ライトニングS(豪G1・芝1000m)は、J.フォード騎手騎乗のテイクオーバーターゲット Takeover Target(セン7、豪・J.ジャニアック厩舎)が、ゴッズオウン God's Ownを短クビ差制して優勝した。勝ちタイムは56秒80。さらに3/4馬身差の3着には昨年のグローバル・スプリント・チャレンジの覇者ケープオブグッドホープ Cape of Good Hopeが入った。

 勝ったテイクオーバーターゲットは、父Celtic Swing、母Shady Stream(その父Archregent)という血統。デビューから無傷の7連勝で、04年サリンジャーS(豪G1)を制した以降は精彩を欠いていたが、昨年12月にサマーS(豪G3)、リステッドを連勝し、復活の兆しを見せていた。

 同馬はこの勝利で10ポイントを獲得。グローバル・スプリント・チャレンジは、12月10日の香港スプリント(香G1・芝1000m)まで豪・英・日・香7レースを転戦し、第2戦オーストラリアS(豪G1・芝1200m)は、18日に豪・ムーニーバレー競馬場で行われる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。