寒梅賞、カルナバリート内から差し切り2連勝

2006年02月05日 14:35

 5日、京都競馬場で行われた寒梅賞(3歳500万下、ダート1400m)は、上村洋行騎手騎乗の1番人気カルナバリート(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)が道中先団追走から、直線入り口で内を突いてスパートすると、先に抜け出していた3番人気イリューシブネスに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分25秒6(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には12番人気テンザンモビールが入った。

 勝ったカルナバリートは、父エルコンドルパサー、母ダンジグエンジェル(その父Danzig Connection)という血統。従姉に96年フラワーボウル招待H(米G1)を制したチェルシーフラワー Chelsey Flowerがいる。1月の3歳新馬(京都・ダート1800m)では2着に5馬身差をつける圧勝でデビュー戦を飾っていた。通算成績2戦2勝。

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