森泰斗騎手騎乗のヒガシウィルウィンが直線で脚を伸ばしピンクドッグウッドを捕らえ優勝(撮影:武田 明彦)
22日、大井競馬場で行われた第40回京浜盃(3歳・ダ1700m・1着賞金2000万円)は、先団の後ろでレースを進めた森泰斗騎手騎乗の3番人気
ヒガシウィルウィン(牡3、船橋・佐藤賢二厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は抜け出した6番人気
ピンクドッグウッド(牝3、船橋・稲益貴弘厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気
ブラウンレガート(牡3、大井・阪本一栄厩舎)が入った。なお、1番人気
ローズジュレップ(牡3、浦和・小久保智厩舎)は4着、2番人気
カンムル(牡3、浦和・小久保智厩舎)は6着に終わった。
勝った
ヒガシウィルウィンは、父サウスヴィグラス、母プリモタイム、その父ブライアンズタイムという血統。1月の
ニューイヤーC(浦和)に続く重賞連勝となった。また、本馬及び2着の
ピンクドッグウッド、3着の
ブラウンレガートは5月10日に行われる羽田盃の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヒガシウィルウィン(牡3)
騎手:森泰斗
厩舎:船橋・佐藤賢二
父:サウスヴィグラス
母:プリモタイム
母父:ブライアンズタイム
馬主:(株)MMC
生産者:グランド牧場
通算成績:11戦5勝(重賞3勝)