29日、佐賀競馬場で行われた第4回高千穂峰賞(3歳上・ダ1400m・1着賞金100万円)は、先手を取った真島正徳騎手騎乗の1番人気ウルトラカイザー(牡9、佐賀・真島元徳厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の2番人気キョウワカイザー(牡7、佐賀・大垣敏夫厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒7(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気コウユーサムライ(牡8、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。
勝ったウルトラカイザーは、父レギュラーメンバー、母ローレルワルツ、その父ダイナレターという血統。前走の六角川賞に続く重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ウルトラカイザー(牡9)
騎手:真島正徳
厩舎:佐賀・真島元徳
父:レギュラーメンバー
母:ローレルワルツ
母父:ダイナレター
馬主:中野真吾
生産者:つつみ牧場
通算成績:36戦22勝(JRA3戦1勝・重賞9勝)