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【南関東競馬】キャプテンキング逃げ切りV JRAから転入初戦で1冠

2017年05月11日 06:00

 羽田盃を制したキャプテンキングと矢野貴之騎手

 「羽田盃・S1」(10日、大井)

 人気馬同士の息詰まる競り合いは、1番人気キャプテンキングが半馬身差で振り切り逃げ切りV。南関東3歳クラシック1冠目を制した。2番人気のヒガシウィルウインは2着、3着に6番人気キャンドルグラスが入った。なお、上位馬5頭に東京ダービー(6月7日・大井)、1着馬にはジャパンダートダービー(7月12日・大井)への優先出走権が与えられた。

 逃げたキャプテンキングに、必死に迫るヒガシウィルウイン。矢野貴と森泰斗。息詰まる攻防は、最後の最後にキャプテンがひと伸びして1冠目をもぎ取った。

 JRAからの転入初戦。前走のヒヤシンスSでは、その後にUAEダービーで2着エピカリスの5着に入った実力の持ち主。「これだけの馬を任せられて光栄に思うし、緊張感を持って乗りました。ホッとしてます」と矢野貴は安どの笑み。待望の牡馬クラシック初Vに「馬の力を信じて乗りました」と喜びを全開させた。

 管理する的場直師にとっても2012年の開業からうれしいクラシック初制覇。「直線はドキドキでした。お世話になっているオーナーの馬で勝てて良かった」とホッとした表情。それもそのはず。2年前は同オーナーのブラックレッグを同様にJRAから転入させてクラシックを目指したが、トライアル2着で夢は途絶えた。2年越しの夢は今、そのひとつがかなった。次は東京ダービーだ。

 矢野貴は「力のある馬だし、気を引き締めていきたい」と言えば、トレーナーも「いまのところ課題はありません。またいい状態に仕上げていくだけです」とキッパリ。2冠制覇へまっしぐらに突き進む。

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