安田記念に向けて順調に追い切りを消化しているブラックスピネル(撮影:井内利彰)
東京新聞杯で重賞初制覇となったブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎)。前走マイラーズCは4着に敗れたものの「芝丈が長い馬場が合わず、前有利のレース展開もあって4着。敗因がはっきりしているだけに、次に向けて悲観することはない」とレース後の音無秀孝調教師。すぐに次走目標の安田記念(6月4日・東京芝1600m)に気持ちを切り替えていた。
5月9日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から帰厩しているが、11日には坂路で4F53.9秒の時計をマーク。14日にも4F55.8秒と順調に追い切りを消化している。個人的には冬場よりも馬体の絞りやすい暑い時期がよいと思えるだけに、今週以降の動きにも注目していきたい。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
5月9日
エマノン
サトノオニキス
ジークカイザー
シャイニングレイ
ステイインシアトル
トリオンフ
ブラックスピネル
ホウオウプライド
ポルトドートウィユ
マンボスカイ
ラプソディーア
5月10日
ギャラクシーエクス
デニムアンドルビー
5月11日
アキトクレッセント
アストロノート
アドマイヤティアラ
アンクルダイチ
スパイラルステップ
タールタン
チュウワメジャー
ネオアトラクション
ハイドロフォイル
ポイントブランク
ユアマイラブ
5月12日
アドマイヤナイト
スプレンダークラン
ソリティール
ブレッシングテレサ
アブソリューション15
ジンジャーミスト15
5月13日
クレオス
チュウワグルーヴ
キューティゴールド15