18日、京都競馬場で行われた5R・3歳新馬(芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気パーフェクトジョイ(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)が、圧倒的1番人気(単勝170円)ハギノプリンセスに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には7番人気エレガンスボーイが入った。
勝ったパーフェクトジョイは、父ステイゴールド、母ユーワジョイナー(その父ミルジョージ)という血統。半兄に02年オグリキャップ記念、ブリーダーズGC(共に交流GII)を制したアルアラン(父アルカング)がいる。
東京3R・3歳新馬(ダート1600m)は、菊沢隆徳騎手騎乗の3番人気サムタイムレーター(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、1番人気グラッドテンエイをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分41秒7(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には2番人気ディレットーレが入った。
勝ったサムタイムレーターは、父エンドスウィープ、母アイントホター(その父マルゼンスキー)という血統。