アドマイヤコジーン死亡、クラウン日高牧場 河野正一郎氏「残念な気持ちで一杯」

2017年06月07日 15:23

 1998年の朝日杯3歳ステークス(GI)と、2002年の安田記念(GI)を制したアドマイヤコジーンが6日、大動脈破裂のため死亡した。21歳だった。

 クラウン日高牧場の事務局広報担当・河野正一郎氏「残念な気持ちで一杯です。当日も普段と変わらない様子で元気でした。突然のことでしたので、スタッフの皆が驚いております。ファンの方からもお悔やみの連絡をいただいており、改めて多くのファンに支えられていた馬だったと感じています。偶然ですが、当日の早朝にアドマイヤコジーンの仔(母ナナリー)が生まれており、今年生まれた他の仔とともに、コジーンの分まで活躍して欲しいと願っています」

 アドマイヤコジーンは父Cozzene、母アドマイヤマカディ(母の父ノーザンテースト)という血統で、現役時の通算成績は23戦6勝(海外1戦0勝)、重賞5勝を挙げた。

(JRA発表)

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