11日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・12頭)は、先団の後ろでレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気ホーリーレジェンド(牝2、美浦・栗田博憲厩舎)が、直線で逃げた4番人気リープフラウミルヒ(牝2、美浦・相沢郁厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。

　さらに3馬身差の3着に3番人気レッドレグナント(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、1番人気トーセンアンバー(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)はレッドレグナントとクビ差の4着に終わった。

　勝ったホーリーレジェンドは、父アイルハヴアナザー、母セイングレンド、その父バブルガムフェローという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ホーリーレジェンド(牝2)
騎手：内田博幸
厩舎：美浦・栗田博憲
父：アイルハヴアナザー
母：セイングレンド
母父：バブルガムフェロー
馬主：吉田勝己
生産者：ノーザンファーム