今年で8年目を迎えた世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』。その第1弾となるグランダム・ジャパン3歳シーズンが若草賞(3歳・牝・名古屋・ダ1400m)を皮切りに、先日行われた関東オークス(3歳・牝・JpnII・ダ2100m)で全日程が終了した。
結果は関東オークスで3着、地方馬最先着だったステップオブダンス(牝3、大井・藤田輝信厩舎)が総合優勝、2位に初戦の若草賞を勝ったタッチスプリント(牝3、高知・別府真司厩舎)、3位にスターレーン(牝3、兵庫・松浦聡志厩舎)。
【GDJ3歳シーズン 最終結果】
1位 ステップオブダンス(大井)/29P
2位 タッチスプリント(高知)/29P
3位 スターレーン(兵庫)/23P
4位 アップトゥユー(川崎)/19P
5位 アペリラルビー(笠松)/16P
6位 ウリャオイ(笠松)/11P
7位 メモリーミラクル(愛知)/11P
8位 セミプレナ(北海道)/10P
9位 カツゲキマドンナ(愛知)/8P
10位 アンジュジョリー(浦和)/7P
11位 グラスサファイヤ(川崎)/6P
12位 シェアハッピー(大井)/4P
※ステップオブダンスとタッチスプリントはポイントが並んだため、規定により最終戦の関東オークスの着順が上位であるステップオブダンスが総合優勝。
なお、グランダム・ジャパン古馬シーズンは7月6日のスパーキングレディーカップ(JpnIII)から、10月5日のレディスプレリュード(JpnII)までの全8戦で実施される。
各馬のポイントや、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は下記のサイトをご覧ください。
【GRANDAME-JAPAN特設サイト】
http://www.keiba.go.jp/gdj2017/nittei.html
(NAR地方競馬全国協会のリリースより)