インテレットがハナ差差し切る

2006年02月26日 12:50

 26日、阪神競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1400m)は、柴山雄一騎手騎乗の5番人気プレザントウインド(牡3、栗東・古川平厩舎)が道中は好位を追走し、直線外めから末脚を伸ばすと、1番人気セイウンワキタツに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒0(不良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気メジロシリングが入った。
 勝ったプレザントウインドは、父クロフネ、母レディウィンダーメア(その父Pleasant Colony)という血統。昨年11月の2歳新馬(京都・芝1400m)を4馬身差で快勝。以後は敗退が続き、前走の寒梅賞(3歳500万下)では発走直後につまづいて騎手が落馬、競走を中止していた。通算成績6戦2勝。

 26日、中山競馬場で行われた6R・3歳500万下(ダート1800m)は、内田博幸騎手騎乗の2番人気インテレット(牡3、美浦・萩原清厩舎)が、直線先に抜け出した4番人気スズカイエローをハナ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分54秒4(不良)。さらにクビ差の3着には3番人気バルバロが入った。
 勝ったインテレットは、父アドマイヤベガ、母ボンヌシャンス(その父リアルシャダイ)という血統。従兄に02年マイルCS(GI)を制したトウカイポイントがいる。去年10月にデビューし、4戦目となった前走で初勝利を挙げていた。通算成績5戦2勝。

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