ミラクルフラワーが人気に応え6馬身差の圧勝(写真提供:岩手県競馬組合)
15日、盛岡競馬場で行われた第18回フェアリーC(3歳上・牝・ダ1800m・1着賞金150万円)は、2番手でレースを進めた村上忍騎手騎乗の1番人気ミラクルフラワー(牝5、岩手・村上実厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気アークマイニング(牝4、岩手・佐藤祐司厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。
さらに5馬身差の3着に4番人気スパンコール(牝6、岩手・瀬戸幸一厩舎)が入った。なお、3番人気ダンストンレガーメ(牝3、岩手・畠山信一厩舎)はスパンコールから2馬身差の4着に終わった。
勝ったミラクルフラワーは、父プリサイスエンド、母イイデトゥインクル、その父オジジアンという血統。重賞はこれで6勝目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミラクルフラワー(牝5)
騎手:村上忍
厩舎:岩手・村上実
父:プリサイスエンド
母:イイデトゥインクル
母父:オジジアン
馬主:簗詰幸子
生産者:加野牧場
通算成績:36戦13勝(JRA1戦0勝・重賞6勝)