スーパーステションが7馬身差V ベンテンコゾウ3冠ならず3着/王冠賞・門別

2017年07月27日 21:02

2番手でレースを進めた阿部龍騎手騎乗のスーパーステションが7馬身差の圧勝(撮影:田中哲実)

 27日、門別競馬場で行われた第38回王冠賞(3歳・ダ1800m・1着賞金400万円)は、2番手でレースを進めた阿部龍騎手騎乗の5番人気スーパーステション(牡3、北海道・角川秀樹厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気ストーンリバー(牡3、北海道・堂山芳則厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。

 断然の1番人気で、3冠制覇がかかっていた岩手のベンテンコゾウ(牡3、岩手・菅原勲厩舎)は、さらに3馬身差の3着に終わった。なお、2番人気スカイロックゲート(牡3、北海道・田中淳司厩舎)は10着だった。

 勝ったスーパーステションは、父カネヒキリ、母ワイルドイマージュ、その父ワイルドラッシュという血統で、これが重賞初制覇。鞍上の阿部龍騎手、本馬を管理する角川秀樹調教師ともに本レースは連覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆スーパーステション(牡3)
騎手:阿部龍
厩舎:北海道・角川秀樹
父:カネヒキリ
母:ワイルドイマージュ
母父:ワイルドラッシュ
馬主:(有)グランド牧場
生産者:グランド牧場
通算成績:11戦4勝(重賞1勝)

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