30日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、先団の後ろでレースを進めた高倉稜騎手騎乗の3番人気レグルドール(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の5番人気ライナス(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気タマモキンバリー(牡2、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、1番人気クーファエラン(牝2、栗東・浅見秀一厩舎)は4着、2番人気ヤマニンレジスタ(牡2、栗東・奥村豊厩舎)は5着に終わった。
勝ったレグルドールは、父アドマイヤマックス、母コスモパルムドール、その父Yonaguskaという血統。5Rの九州産限定の新馬戦を除外されて回ったレースを見事に制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆レグルドール(牝2)
騎手:高倉稜
厩舎:栗東・杉山晴紀
父:アドマイヤマックス
母:コスモパルムドール
母父:Yonaguska
馬主:グランデオーナーズ
生産者:田上勝雄