◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル)
10月31日の金曜日に栗東トレセンを出発して東京競馬場に移動していた
メイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父
ゴールドシップ)は11月1日、早朝に約1時間ほど厩舎周りで運動して調整を済ませた。
上籠助手は「(輸送自体は)多少は発汗はあったけど、ばたつくことはありませんでした。(今朝も)最初は力んだ感じはあったが、10分くらいしたらいつも通りゆったりして歩けていました」と雰囲気を伝えた。
前走の宝塚記念は鮮やかな逃げ切り勝ちで、待望のG1初制覇を果たした。同助手は「前走は全部が全部、かみ合った感じでした。(日曜に向けて)良馬場になってくるとは思うが、パンパンではないので有利になると思う」と語った。