2015年京王杯SC以来の勝利となったサクラゴスペル(写真は口取り風景)
15年京王杯SC(GII)など重賞3勝を挙げ、同年のスプリンターズSで2着するなどJRAで活躍を見せたサクラゴスペル(牡9、北海道・田中淳司厩舎)が、1日の門別第11R(ダ1200m)でホッカイドウ競馬移籍初戦を迎え、勝利を収めた。
レースでは単勝3.8倍の2番人気に推され、好スタートからそのままハナに立つと、JRA時代を含め初挑戦となるダートを苦にする様子もなくそのまま逃げ切り、完勝。昨年12月の阪神C(GII)以来、約7ヶ月ぶりとなる実戦を勝利で飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆サクラゴスペル(牡9)
騎手:服部茂史
厩舎:田中淳司
父:サクラプレジデント
母:サクラブルース
母父:Cure the Blues
馬主:山田嘉昭
生産者:山田牧場
通算成績:37戦10勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2015年京王杯SC(GII)、2015年オーシャンS(GIII)、2013年オーシャンS(GIII)