20日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の5番人気レゲンダアウレア(牡2、栗東・岡田稲男厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、出遅れ最後方から追い上げてきた10番人気ニホンピロフェスタ(牡2、栗東・服部利之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒5(良)。

　さらに3/4馬身差の3着に1番人気コンファーメント(牡2、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気ダンツタイヨウ(牡2、栗東・山内研二厩舎)は5着、2番人気ルリジオン(牡2、栗東・石坂正厩舎)は8着に終わった。

　勝ったレゲンダアウレアは、父オルフェーヴル、母ケイト、その父ブライアンズタイムという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆レゲンダアウレア(牡2)
騎手：松山弘平
厩舎：栗東・岡田稲男
父：オルフェーヴル
母：ケイト
母父：ブライアンズタイム
馬主：サンデーレーシング
生産者：社台コーポレーション白老ファーム