【WASJ第3戦】(札幌) メイショウバッハ&J.モレイラ騎手が制す

2017年08月27日 17:20

モレイラ騎手鞍上のメイショウバッハがWASJ第3戦を制した(c)netkeiba.com

札幌10Rの2017ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(3歳以上1000万下、ダート1700m)は3番人気メイショウバッハ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒9(良)。2馬身1/2差2着に1番人気ディープオーパス、さらにハナ差で3着に2番人気ディアコンチェルトが入った。

メイショウバッハは栗東・南井克巳厩舎の4歳牡馬で、父メイショウボーラー、母リバーサウンド(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は16戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 メイショウバッハ(モレイラ騎手)
「作戦通り前に行き、上手にレースを運べました。直線に向いても手応えが良く、勝つことが出来ました」

2着 ディープオーパス(武豊騎手)
「スタートがあまり良くなかったですし、枠の差もあり、無理には行かせず2番手を追走しました。いいペースで行けましたが、勝った馬がしぶとかったです」

3着 ディアコンチェルト(M.デムーロ騎手)
「少し気の悪いところはありますが、よく頑張りました。4コーナーでは抜群の手応えでしたが、直線はジリジリとした伸び脚で、前も止まりませんでした」

4着 ベストセラーアスク(ルメール騎手)
「今日はいい位置につけられました。とてもいい感じでしたし、この馬も伸びていますが、スローペースだった分、他の馬も伸びていました」

5着 アナザーバージョン(クラストゥス騎手)
「真面目に走ってくれるいい馬でした。少し他馬を気にしすぎるところがあるので、そこが改善されればもっと走ると思います」

9着 ダイチヴュルデ(マリヨン騎手)
「よく走ってくれたと思います。今回のように、道中タメて走る作戦が合っていると思うので、次もこの走りが出来れば楽しみです」

11着 ヌーナ(ダシルヴァ騎手)
「とても乗りやすい馬です。最後の直線はもっと伸びるかと思いましたが、この馬にとってはいいレースが出来たと思います」

12着 ハヤブサプリプリ(マカヴォイ騎手)
「控えて後方からという指示通り進みましたが、3コーナーからゴーサインを出しても、思ったように伸びてくれませんでした。ブリンカーを試してみてもいいかもしれません」

13着 ロマンホープ(クウィリー騎手)
「道中は後方待機し、3コーナーあたりから追い出しましたが、伸び切れませんでした」

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