オヤコダカが持ったままの9馬身差Vで連覇達成/旭岳賞・門別

2017年09月13日 20:58

 13日、門別競馬場で行われた第3回旭岳賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた石川倭騎手騎乗の1番人気オヤコダカ(牡5、北海道・米川昇厩舎)が、3コーナーで先頭に立つと、あとは持ったままでゴールまで独走。最終的に2着の6番人気グレイレジェンド(牡9、北海道・桧森邦夫厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒1(重)。

 さらに3馬身差の3着に3番人気トウカイビジョン(牡7、北海道・田中正二厩舎)が入った。なお、2番人気サクラゴスペル(牡9、北海道・田中淳司厩舎)は6着に終わった。

 勝ったオヤコダカは、父サムライハート、母オメガカリビアン、その父フレンチデピュティという血統。昨年に続く旭岳賞の連覇を達成した。また、鞍上の石川倭騎手は第1回(2015年)のアウヤンテプイからの3連覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆オヤコダカ(牡5)
騎手:石川倭
厩舎:北海道・米川昇
父:サムライハート
母:オメガカリビアン
母父:フレンチデピュティ
馬主:森永正志
生産者:森永聡
通算成績:31戦15勝(JRA2戦0勝・重賞11勝)

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