8日、京都競馬場で行われたりんどう賞(2歳・500万・芝1400m)は、3番手でレースを進めた松田大作騎手騎乗の4番人気マドモアゼル(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線に入って抜け出し優勝した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。
1/2馬身差の2着は3頭の際どい争いとなったが、3番人気アリア(牝2、栗東・沖芳夫厩舎)に軍配が上がった。アタマ差の3着は1番人気スズカフェラリー(牝2、栗東・橋田満厩舎)と2番人気レッドシャーロット(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)の同着となった。
勝ったマドモアゼルは、父ブラックタイド、母ポールポジションII、その父Pivotalという血統。7月29日の未勝利戦(新潟)に続く2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆マドモアゼル(牝2)
騎手:松田大作
厩舎:美浦・斎藤誠
父:ブラックタイド
母:ポールポジションII
母父:Pivotal
馬主:KTレーシング
生産者:三嶋牧場
通算成績:3戦2勝