「第15回みやこS」はダート中距離で飛躍を期すメンバーがそろった。
ラムジェットの復活に期待したい。昨年、東京ダービーを制覇。今年は中東遠征でサウジC6着、続くドバイワールドC9着、帰国初戦の帝王賞6着と上半期はなかなか結果を残せなかったが、2度目の海外遠征となった前走コリアC3着で復調の兆しを見せた。
韓国から帰国後は検疫と放牧を挟み、帰厩後は順調に調教を消化。追い切りは先週、今週と力強く動いた。京都は昨年ユニコーンSを快勝したコース。長く脚を使えるタイプで坂の下りで勢いを付けられる形態は合っている。
先週、米BCクラシックを制した
フォーエバーヤングをはじめ、ダート路線で活躍する4歳世代は
タレントぞろい。久々の勝利で存在感を示すとみた。馬連4から6、7、9、11、12、15へ。