◆第61回京王杯2歳S・G2(11月8日、東京競馬場・芝1400メートル、良)
第61回京王杯2歳S・G2は8日、東京競馬場で行われ、単勝1番人気の
ダイヤモンドノットが3馬身差の快勝で重賞初制覇を飾った。クリストフ・ルメール騎手(46)=栗東・フリー=は先月の秋華賞から4週連続の重賞勝利。この日は4勝を挙げ今年114勝とし、全国リーディング首位の戸崎圭太騎手(45)=美浦・田島厩舎=に1勝差に迫った。
◆クリストフ・ルメール騎手 20年
モントライゼ以来、通算5勝目。自身の騎手最多勝利記録を更新。重賞は秋華賞(
エンブロイダリー)から4週連続勝利で今年10勝目、通算169勝目。
◆福永祐一調教師 初出走初勝利。重賞は24年デイリー杯2歳S(
ランフォーヴァウ)以来の通算3勝目。
◆
ブリックスアンドモルタル産駒 初出走初勝利。重賞は23年サウジアラビアロイヤルC(
ゴンバデカーブース)以来の通算2勝目。
(記録はすべてJRA)