14日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・14頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気ライジングドラゴン(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、中団から追い上げてきた1番人気グレートタイム(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒3(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に10番人気ワイルドシング(牡2、栗東・飯田祐史厩舎)が入った。なお、2番人気メイケイダイハード(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は4着、3番人気ベストマイウェイ(牡2、栗東・石坂正厩舎)は6着に終わった。
また、13番人気ナナマイノナマハム(牡2、栗東・崎山博樹厩舎)は故障発生のため4コーナーで転倒、競走を中止した。
勝ったライジングドラゴンは、父カネヒキリ、母ゴッドビラブドミー、その父ブライアンズタイムという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ライジングドラゴン(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・吉田直弘
父:カネヒキリ
母:ゴッドビラブドミー
母父:ブライアンズタイム
馬主:鈴木義孝
生産者:芳住鉄兵