21日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、先団の後ろでレースを進めた松山弘平騎手騎乗の1番人気
カツジ(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、中団から追い上げてきた6番人気
コンパウンダー(牡2、栗東・石橋守厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒8(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ブレイニーラン(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が入った。なお、2番人気
アメリカンワールド(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)は
ブレイニーランとクビ差の4着に終わった。
勝った
カツジは、父ディープインパクト、母メリッサ、その父ホワイトマズルという血統。母は2010年の北九州記念を制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
カツジ(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・池添兼雄
父:ディープインパクト
母:メリッサ
母父:ホワイトマズル
馬主:カナヤマホールディングス
生産者:岡田スタッド