C.ルメール騎手騎乗の1番人気アントーニオが新馬戦圧勝
22日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アントーニオ(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が、直線で先頭に立って後続を大きく突き放し、最後は2着の4番人気マニクール(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(不良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気プロネルクール(牝2、栗東・千田輝彦厩舎)が入った。なお、2番人気タガノデジェーロ(牡2、栗東・川村禎彦厩舎)は8着、3番人気エルティグレ(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)は9着に終わった。
勝ったアントーニオは、父ハードスパン、母ラヴァリーノ、その父Unbridled's Songという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アントーニオ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・吉村圭司
父:ハードスパン
母:ラヴァリーノ
母父:Unbridled's Song
馬主:H.H.シェイク・モハメド
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム