前哨戦のレディスプレリュードを8馬身差で圧勝したクイーンマンボ(撮影:高橋正和)
11月3日(祝金)に大井競馬場で行われる、第7回JBCレディスクラシック(GI・3歳上・牝・ダ1800m・1着賞金4100万円)の出走予定馬が発表されている。枠順確定は10月31日(火)。主な出走予定馬は以下のとおり。
クイーンマンボ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)は前哨戦のレディスプレリュードを8馬身差でV。女王ホワイトフーガらを相手に圧巻のパフォーマンスを披露した。ここも一気に決めて、新ダート女王の誕生といきたいところだ。
ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)は2015・16年の本レースを連覇。前走のレディスプレリュードは8馬身差をつけられての完敗だったが、前哨戦敗退→本番優勝は過去2年と同様のパターン。酷量続きだった斤量も55キロと楽になり、巻き返しのチャンスは十分にある。
■JRA所属馬
アンジュデジール(牝3、栗東・昆貢厩舎)
キンショーユキヒメ(牝4、栗東・中村均厩舎)
クイーンマンボ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)
タガノヴェローナ(牝3、栗東・中村均厩舎)
プリンシアコメータ(牝4、美浦・矢野英一厩舎)
ホワイトフーガ(牝5、美浦・高木登厩舎)
ワンミリオンス(牝4、栗東・小崎憲厩舎)
■地方所属馬
シルキークィーン(牝6、大井・鈴木啓之厩舎)
スパンコール(牝6、岩手・瀬戸幸一厩舎)
タッチスプリント(牝3、高知・別府真司厩舎)
ディアマルコ(牝4、高知・那俄性哲也厩舎)
ティルヴィング(牝4、大井・高野毅厩舎)
ファイトユアソング(牝6、川崎・佐々木仁厩舎)
プリンセスバリュー(牝7、大井・村上頼章厩舎)
ラインハート(牝6、大井・月岡健二厩舎)
ララベル(牝5、大井・荒山勝徳厩舎)
補欠
マテリアメディカ(牝4、船橋・矢野義幸厩舎)
リボンスティック(牝5、川崎・山田質厩舎)
ビービースペース(牝3、川崎・田島寿一厩舎)
※10月26日時点